ビニール展張
ビニールハウスにビニールが張られました。
ビニールハウスに展張できる材質には農ビ、農PO、フッ素樹脂などがあります。
農ビ<農PO<エフクリーン
の順に耐用年数が長くなります。
価格では
農ビ<農PO<エフクリーン
となります。
新設したハウスは長さのある構造ですので、自分で展張する場合かなりの重量であるロールビニールを運んで張るのは難しいだろうと想像できました。
農ビの場合、安価である代わりに劣化も早く張り替え回数が多くなります。
自分で張れない場合委託するとその都度工賃もかなりかかります。
イニシャルコストをかけるかランニングコストをかけるか、、、といったことになるわけです。
この辺りも業者間見積もりの比較は必ず必要だと思います。
物価高を考えると今後の展張コスト増も恐ろしく思えてしまう今日この頃ですね。
結果的には張り替えの難しい部分のみエフクリーンとし、あとは農POを張りました。
コストがかかりすぎたので今年の冬は内張まで手が回りませんでした涙
暑さ対策
夏場の暑さをいかに対策するかはアロエや多肉には死活問題になります。天窓があれば理想的ですが予算カツカツで全てを完璧に作り上げるのは厳しすぎます。
とはいえ、天窓は熱を一気に抜くことができる理想のシステムです。
春先には今のハウス同様に遮熱ネットをハウスの上に張るのがベターかなと。
換気窓を妻面につけてもらっていますが、希望は熱を逃す排気構造と要望しましたがなぜか吸気窓、、、
見積書には品番記載ありましたが検索でヒットしないような商品。
この点は本当に意味不明です。
開閉できるからまだいいのですが都度ハシゴがいる謎仕様。
改造しないと使い物にならなさそう、、、
ハウスは完成!
ハウスが出来てもこれからまだまだ造作が必要です。
インフラでは電気や水、、、、
管理がしっかりできるように棚も作らなくては、、、、
New Greenhouse Construction Part 4
The greenhouse was completed with vinyl covering. Different materials like agricultural vinyl (agri-vinyl), agricultural PO, and fluororesin were considered, each with varying durability and costs. Agri-vinyl was used for easily replaceable parts, while fluororesin was used for harder-to-replace areas. The challenge of installing a ventilation window was noted, with issues in the design that may require modifications. Further installations such as electricity and water systems, as well as shelving, are planned.