愛知県豊橋市ののんほいパーク、植物園を散策してまいりましたので備忘録として残しておきます。

西門からの植物温室

ドームを真っ二つに切断して切り口を見せたかのような温室形状で意匠性を感じます。

サボテン温室入り口

入り口に早速私の大好きなアロエの鉢植え。

バーベラエやストリアータなどが大鉢に植え付けられています。長期の維持は難しいと思いますが、見応えあります。

案内図

見頃の植物がわかりやすく掲示されていてありがたいですね。

温室に入るとすぐに会えるアロエ達

ストリアータの斑入りが目を惹きます。

カラスベルゲンシス
フレウレンチニオラム

親は枯れてしまっていますが、横から子株が出てきていました。

バンバレニー
ビグエリー×スノーフレーク

原種だけでなく、交配種も沢山展示されています。

木立ちするアロエも雄々しい姿

マルロシーやバーベラエ、サンセベリアなども地植えでデカく育っています。

足元にはエリナケアなど高山性のアロエもありました。

札がなかったり、小さかったりでちょっと残念です。

奇想天外

奇想天外とよばれるウェルウィッチア ミラビリス。

やはり直根で根が深いので背のある鉢に植っていました。

岩場を彩る小型の植物

岩場の隙間にはジュクンダやハオルチアのパークシアナなどが植栽されていました。

少し距離をとって一枚
分頭したエンセファラルトス

エンセファラルトスも色々ありました。

分頭したロンギでしたのでおぉ〜。なんてみていたらその隣に

エンセファラルトス トランスベノーサス

巨大なトランスベノーサスが鎮座していました。

その両脇に

Encephalartos villosus

開花したエンセファラルトス ヴィローサスと

Encephalartos ferox

エンセファラルトス フェロックスの開花株も展示されていました。

ただ、どちらも雄株でちょっぴり残念です。

どのソテツも巨大で立派な株でした。

ここからは少し早足で失礼。

死者の日

先に進むと普段スコールの鳴り響くエリアにハロウィンらしい展示もありました。

先に進むと熱帯植物エリアに。

足元のアナナスやシダ類
滝越しの熱帯植物

今人気のアロイドが沢山。

モンステラやハブカズラなどが滝の飛沫を受けて生き生きとしていました。

綺麗なエクメア

美しい花序を伸ばしていました。

タンクブロメリアやアスプレニウム

グリーンの中に花や斑入りの植物が美しく冴えます。

リュウビンタイ

超巨大なリュウビンタイ。小学生くらいの子供よりデカイです。ビックリしました。

流れる小川と艶やかな植物

得意な分野ではありませんが、癒されます。

本当に綺麗な気色でした。

極楽鳥花

ストレリチアは極楽鳥花と言われますが、まさにそれですね。

ムサ アエアエ

これでもかと巨大に育ったアエアエ。

子株も沢山吹いていました。

バナナは色んな品種があって丁度実もなっていました。

他にも三角バナナや赤バナナも
大水槽の温室
ジャボチカバ
パイナップル

果樹温室も。試食できたらいいのに笑

着生植物の部屋
ビカクシダやチランジア
フワフワのサガリバナ
花飾りのへや

ランや見頃の花が展示されていました。

東側から

後半駆け足でしたが、豊橋の植物園をご紹介しました。

温室はメイン温室が熱帯植物で、乾燥地帯の植物や花は少々といった印象にはなってしまいますが、個人的には満足できる展示内容でした。

この園は、動物、化石、植物、遊園地とまるっと1日遊べるくらい広いので、ご家族で来園されている方が多い印象です。

機会がありましたら是非立ち寄ってみて下さい。