アロエ サウンデルシアエ

本品種について

南アフリカの高原の岩場に自生するアロエです。

無茎で株別れし、小さな群落を形成する。

葉はロゼット状で広く広がり、緑色だが、下面に白い斑点が数個散在することがある。

花序は1本で分岐せずに伸びる。

花は白っぽく、花弁は口先に向かうにつれて狭くなるが、先端は広がっている。

雄しべと雄しべは伸びない。

A. minima と近縁種であるが,より小型で葉が直立せずに広がる点で区別される。

サウンデルシアエの花

育て方

本種の生育期は春〜秋です。

乾燥させた方が寒さに強いため、冬は水をある程度切ると上手く栽培できるケースが増えると思います。

USDA9の地域では無加温温室でも越冬可能です。

サウンデルシアエのツボミ

メモ

Al. saundersiae RSA kwazulu natal Nr.16310 としてY氏より譲り受ける