開花した姿はフォーリエイではなかった。
以下フォーリエイの記載であるが、本種特徴と実際の花の異なる様を残すため、そのまま記録として残しました。
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本品種について
南アフリカ原産のグラスアロエです。
標高1,000〜1,800mの草原の急斜面に、単独または小さなコロニーで自生しているようです。
茎は15cm程度で直立または下垂する。古い葉で基部は覆われている。
葉は肉厚で直立し、白い点が散在し、小さな鋸歯がついている。
花序は1本で、密に開花する。
花は赤橙色で先端が緑色、雄しべと雄しべはほとんど伸びない。
類似している種として、ベレクンダやボッシー、ムサパナがある。ベレクンダ、ボッシーと比較し花がより大きいことで区別される。ムサパナは下垂性で、花序は小さい。
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育て方
本種の生育期は春〜秋です。
乾燥させた方が寒さに強いため、冬は水をある程度切ると上手く栽培できるケースが増えると思います。
USDA9の地域では無加温温室でも越冬可能です。
![](https://i0.wp.com/www.mokubaraya.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2625.jpg?resize=640%2C853&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.mokubaraya.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2877.jpg?resize=640%2C853&ssl=1)