アロエ ベルズルーフベル

本品種について

「地獄の鐘」を文字った、あるいはウェブスター氏に「いらだちや驚きを表す口語表現」から命名されたと思われる交雑アロエです。

高さ約1mの直立した低木で、短い披針形の灰緑色の葉は、日当たりの良い場所では赤褐色になる。

蕾の時はピンクで、柔らかいパステルオレンジになる下垂する花をつけます。この鈴なりの花をベルと喩えた可能性もありますね。

1991年にルースバンクロフトガーデンのブライアンケンブル氏によって、美しいが成長が遅く栽培が難しいペアルソニーと、成長が早く育てやすいミトリフォルミス(交配当時はディスタンス)を交配した結果生まれた品種です。

pearsoniiは、南アフリカ共和国北ケープ州の山岳地帯RichtersveldのHelskloofと呼ばれる地域が原産地で、直立した柱状の枝で大きなコロニーを形成し、花粉親であるAloe mitriformisは南アフリカ共和国西ケープ州の海岸沿いに生えている植物です。

地理的に離れているこの2種を交配した結果、似たような雑種がいくつか流通しこのヘルスクルーフベルズは後にハンティントン植物園のジョン・トレガーによって命名されました。

2007年にISIによって配布され広まったとされる。

肉厚な葉と美しいトゲ。縦筋も薄く見える。

育て方

本種の生育期は春〜秋です。

水はけのよい土で、日向から明るい日陰で管理し、あまり頻繁に潅水しないほうが良い。

乾燥にも強く耐寒性もある程度あります。

乾燥させた方が寒さに強いため、冬は水をある程度切ると上手く栽培できるケースが増えると思います。

USDA9の地域では無加温温室でも越冬可能です。