Aloes Resource & Old World Arid nursery

Aloe alexandrei

Aloe alexandrei

概要

Aloe alexandreiは、Comoro IslandsのGrande Comoreに固有とされ、Kartala Volcano西側の玄武岩質溶岩にできた小さな土壌だまりに生育する大型のアロエです。 [1]

主な特徴

生育形態

通常は単生で、まれに2本の茎を生じます。直立して高さ3 mを超え、茎は太さ16 cmになります。 [1]

葉は19–30枚で、淡緑色から黄緑色。初め直立し、老成すると開出します。赤みを帯びる縁には湾曲した白色の歯があります。 [1]

花序

1ロゼットあたり最大3本の花序を出し、各花序は2–4本に分枝します。総状花序は円筒形で先が細まり、花を密につけます。 [1]

花は下垂し、花被は赤色、橙色または黄色です。果実は非裂開性の亜球形で、12 × 14 mmです。 [1]

分布

Comoro IslandsのGrande Comore西岸、Kartala Volcanoの下方から記録されています。 [1]

自生環境

Comoro IslandsのGrande Comore西岸、Kartala Volcanoの下方に固有とされ、玄武岩質溶岩にできた小さな土壌だまりに生育します。 [1]

識別上の特徴

資料ではNorthern MadagascarのA. peyrierasiiとの類似が指摘されますが、A. peyrierasiiはより大型で、総状花序が短く、花柄とほぼ同長の目立つ花苞をもつ点で異なるとされています。 [1]

学名・異名

受容学名
Aloe alexandrei Ellert [1]

分類学的扱い

WCVPではAloe alexandreiを受容種として扱っています。 [1]

種小名の由来

種小名alexandreiはAlexandre Viossatへの献名です。資料により、Viossatと本種との関わり方の説明が異なります。 [2] [1]

参考文献

  1. Carter, S., Lavranos, J.J., Newton, L.E. & Walker, C.C. (2011). Aloes: The Definitive Guide. Royal Botanic Gardens, Kew. p. 664.
  2. Grace, O.M., Klopper, R.R., Figueiredo, E. & Smith, G.F. (2011). The Aloe Names Book. Strelitzia 28. South African National Biodiversity Institute, Pretoria. p. 9.

この記事をシェアする