Aloes Resource & Old World Arid nursery

Aloe pulcherrima

Aloe pulcherrima

概要

Aloe pulcherrimaはEthiopiaの高地に生育する、平伏または下垂する低木状アロエです。淡い青緑色から青緑色の葉を密なロゼットにつけ、赤い葉縁にはごく小さな鋸歯が広い間隔でつきます。 [1, 2, 3, 4]

主な特徴

生育形態

低木状で、茎は平伏または下垂し、長さは最大約1 m、太さは約8 cmです。二又分枝が記録されますが、2010年資料では多くは無分枝で、特に栽培下では時に二又分枝するとされています。 [2, 3, 4]

葉は密なロゼットを形成して弓状に湾曲し、長さは最大50 cm、幅は最大12 cmです。淡い青緑色から青緑色で細い縦線があり、葉縁は赤色になります。 [2, 3, 4]

花序・花

花序は長さ50–80 cmで、花序柄は初め下向き、のち上向きとなってU字状になります。総状花序は直立して長さ12–28 cm、花は赤色・円筒形で、花被は32–33 mmです。 [2, 4, 3]

分布

WCVPではEthiopia(Shewa Region)に分布します。Sebsebe Demissew & Nordal (2010)はGonder、Gojam、Welo、Shewaから報告しています。 [1, 3]

生育環境

標高約2,480–2,750 mの急な玄武岩斜面や崖で、疎らな常緑低木林または低木植生に生育します。 [2, 3]

命名由来

種小名pulcherrimaはLatin pulcher(beautiful)に由来し、この植物の美しさにちなみます。 [5]

分類・命名情報

受容学名
Aloe pulcherrima M.G.Gilbert & Sebsebe [1]
原記載の書誌情報
Gilbert, M.G. & Sebsebe Demissew (1997), Kew Bulletin 52: 147。 [1]
タイプ標本
M. & S. Gilbert 1669。タイプ産地はEthiopiaのShewa Region、Addis AbebaからDebre Berhan方面へ北東17 kmです。原記載では収蔵先の役割表記に不一致があり、typus行はETH 正基準標本/K 副基準標本、標本一覧はK 正基準標本/ETH 副基準標本と記します。 [2]

主な参考文献

  1. World Checklist of Vascular Plants (WCVP).
  2. Gilbert, M.G. & Sebsebe Demissew (1997). Further Notes on the Genus Aloe in Ethiopia and Eritrea. Kew Bulletin 52(1): 139–152.
  3. Sebsebe Demissew & Nordal, I. (2010). Aloes and Lilies of Ethiopia and Eritrea, 2nd ed. pp. 49–50.
  4. Carter, S., Lavranos, J.J., Newton, L.E. & Walker, C.C. (2011). Aloes: The Definitive Guide. Royal Botanic Gardens, Kew. p. 514.
  5. Grace, O.M., Klopper, R.R., Figueiredo, E. & Smith, G.F. (2011). The Aloe Names Book. Strelitzia 28. South African National Biodiversity Institute, Pretoria. p. 129.

更新について

分類・分布・形態情報は、新たな文献の確認や分類上の変更に応じて見直します。

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